連載:スポーツとお金「トレーナー団体の生存競争」

日本にはトレーナー団体や協会だけでもメジャーからマイナーまでたくさんある。

海外からきた団体、ツールの使い方を教える団体、ベテラントレーナーが組織する団体、最近では学生団体などが目立ってきており、毎年の様に増えていく。

ほとんどが、資格発行のペーパー商法や、セミナーなどイベント商法になっており、本来の価値であるトレーナー個人1人1人の価値を上げていくという部分が失いつつある。

はっきり言って、その資格を取得したり、セミナーに受講する事でそのトレーナーの不安は解消するであろうか?
その場では解消しても、結局は生活水準が変わらず、本当にやりたい指導やセッションに結びついているかは疑問である。それは全て木に例えると枝を与えているからである。

ビジネスの観点から言うと、クアドランドで自分の立ち位置もわからずビジネスを展開するのは無知故の無謀である。

VOS-JAPANは創設者の筆者自身が様々な団体の役員を経て、人間形成、金融知識、ビジネス力を中心に毎月トレーニングの形で落とし込んでいる。批判は多くあったが、最近はトップトレーナーの方々が認め加入してくれた。それは一つの答えを意味した。
正解かどうかはこれから作る未来でわかると思う。

では本題に入る。協会や組織などの団体がこれからどの様な未来を見据えていくかである。

まずは日本のマーケットの減少を頭に入れないといけない。そして成長するマーケットの人脈を手に入れること。

VOS-japanのセミナーでも言っているが、日本は既に貧困国、衰退国である事を認識しなくてはならない。円によるビジネス展開などに固執するとこれから始まる通貨、貨幣のイノベーションに遅れを取る。

簡単に言うと投資のポートフォリオと同じで、いかに分散投資=分散経営できるか。何より個人の資金力、金融リテラシー、経営基盤の充実が重要になってくる。

何故ならば、これまで団体が提供していた知識は既にオープンイノベーションとなっているからである。

そして人材一人一人の能力を最大限に引き出す。これは海外を見据えて人材を育てていく事で発展の見込まれる新興国に対しての力を日本で養う事である。 VOS-japanにはそのスキームが確率されている。

ただ良いものを提供するのは前時代の考え方である。いかに流れを知り未来を見据えて力=資金力を個人個人から作っていかないとビジネス的にショートしてトレーナーを引退せざるをえない時代がもう到来している。

これから組織の数も最重要になる。そしてその組織の視野をいかに広げていくかが組織の生存競争の鍵となってくる。

VOS-japan米澤卓郎のLINE@
ここでは言えない情報提供していきます。

友だち追加

米澤 卓郎
大手スポーツクラブにて企画、宣伝を担当し、ゲーム部門に配属されてからスポーツゲーム企画、広報担当を経験。退職後、様々なトレーナー団体の設立や役員をつとめ、現在は理想のスポーツ団体を作るべくVOS-japanを創設。主婦の為のパーソナルトレーニングジムCHALCOを6店舗運営。ファイナンシャルの専門家とスポーツの世界を豊かにするべく活動中。