海外のスポーツ現場で働くためには~マインドのススメ~

海外のスポーツ現場で活躍する、という夢を持つ人は多い。
しかし、どのような手順で実際に動けばいいのか理解している人間は少ない
選手もそうだし、トレーナーもそう。海外で活躍するにはなにが必要なのかを全5回にして書き綴っていこうと思う。

 

今回は、海外で仕事をするには欠かせないマインドの話。キーワードは「アイデンティティ」。

 

日本から海外の現場に出ると、その文化の違いに驚かされることがたくさんある。言語や独自の文化もそう、宗教もそう。そういった自国に対する誇りを海外の方は多く持つ傾向にある。

 

その中で対等に仕事をする、ということは当然、自国に対する知識があり、誇りをもって働くというメンタリティーは必要不可欠だと言えるだろう。

 

これを読んでいる方々は、自国の歴史についてどれだけのことが語れ、どれだけ日本への誇りがあるだろうか?

 

例えば、神社と寺の違いについて。例えば、古事記を中心とした歴史について。

実際に海外の現場では、日本に興味があるトレーナーも大勢いるため、技術は当然ながら文化について聞かれることも少なくない。そこで答えられないトレーナーは、果たして海外の方々に対してどのような印象を与えるのだろうか。

 

もう1度言う、自国のアイデンティティをもたない人が海外で胸を張って活躍することは不可能だ。

 

まずは身近なところから。簡単なところで言うと、神社の参拝から。

 

そこから遡り、古事記を通して日本の歴史を知り、自分たちのバックグラウンドを知ることで間違いなく日本という地に生まれたことに、日本人であるということに誇りを持てるようになるだろう。

 

海外で仕事するときは、まずはそこから。仕事をするためのマインド作りから日本にいる間に進めていっていただきたい。

島原 隼人
CHALCO堺筋本町店を中心に活動する「お米を食べて痩せられる」パーソナルトレーナー。 スポーツトレーナー、ライター、料理教室の運営、芸能活動など様々なジャンルで仕事をしている。 「好きなことを仕事に」をモットーに、周囲の仲間の夢を叶えるために日々活動している。